▼心情
俺は、皆に助けられて喪った人への想いを心に抱きながら
今傍にいる人達と生きる事の大切さを知った。
…今度は、俺が二人を助けたい…そう思う。
▼戦闘
事前にイグニッションして特殊空間へ。
突入後は一般人二人を護る為彼らの傍へ。
「俺達は貴方達を助けに来た者だ…申し訳ないが、今は大人しくしていてくれ…貴方達は、俺達が護るから。」
そう、手短に告げ俺と他の後衛の人達で扇状に一般人二人を囲うように護る陣を取る。
最初は呪詛呪言を使用、超マヒを敵に与え少しでも足止めできるよう心掛ける。
マヒがかかったら「葬」を使用し超猛毒を。
「全てを失った忌まわしき力…今は、護る為に……!」
「…この世に在らぬ者よ…今、この文字で貴様を「葬」る…!」
万が一敵が前衛を超えて此方に来た時は身を挺して二人を護る。
▼戦闘後
二人を眠らせる前に少し時間がありそうならセイトに声をかける。
「喪ってしまった者は戻らない…けれど、君の傍には新しい家族が居る。
…その人とお父さんと三人で幸せに暮らす事は…きっと、君のお母さんも望んでいると思う…
…だから、今日のことは忘れて、幸せに…な。」
二人が眠って安全な場所に移した後、雪道の言葉に振り返って
「辛くない、と言ってしまえば嘘になる…。
けれど、失ってしまった事に囚われていては先に進めないから…
だから、せめて前を向いて歩いてみようと思う、かな。」
そう言い、父親が戻ってくる前にその場を後にしようと思う。
…以上600文字。
心情や科白が多いので、手直しする必要があれば其方を削る予定です。
□アビリティ
・呪詛呪言奥義 ×4
・戦文字「葬」改 ×4
□装備
武器: 天輪
武器: レベル11経典
防具: 男子体操服
小物入れ
眼鏡
カメラ
ボタン
絵本『ヴァルプルギスの夜に』
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